Dec 9, 2012

赤川仮橋から見下ろす初冬のワンド

黄金色に輝くススキが揺れる淀川のワンド。
鉄橋から見下ろすその風景が大好きです。
訓練で走っている貨物の電気機関車が画面に顔を出したところで一枚。

Nov 27, 2012

夕陽落ちる淀川と貨物列車

西の空を染めながら落ちて行く夕陽と鉄橋を渡る貨物列車。
静かな冬のワンドには水鳥が泳ぐさざ波が僅かに立つだけ。
当たり前に過ぎ行く日常の中で出逢えた美しい光景。

Nov 14, 2012

冬の初め〜淀川ワンド

重く広がる冬の雲。
鉄橋を渡る貨物列車と雲を映し出す淀むワンド。

Nov 5, 2012

桁下1.9M制限と機関車

城東貨物線の低い架道橋〜四つ辻橋梁と機関車

自動車も通行出来る架道橋としては、桁下制限高1.9Mというのはとても低く感じます。
まさに頭上を重たいジョイント音を立てて通過する機関車には圧倒されます。

Oct 28, 2012

待宵草と鉄橋

淀川橋梁とワンドに咲く待宵草

薄曇りの月夜の晩に〜待宵草と鉄橋をゆく貨物列車を。
仮橋を照らす水銀灯の光と機関車の前照灯で白いトラス橋がオレンジ色に輝きます。
風が穏やかになったワンドの水面に幻想的な景色が数秒だけ浮かび上がる贅沢なひととき。

夏の間から咲き続けた宵待草(の一種)は次々とその先に花を咲かせ続け、どんどん高く伸びています。

ワンドに映るトラス橋

赤い機関車〜Red ThunderことEF510牽引の貨物列車。
この機関車の前照灯は3灯あり明るく広範囲に照らすため、トラスの姿を美しく浮かび上がらせます。

Oct 12, 2012

野江の商店街の軒先で

虫の声が聞こえ始める頃から軒先に並ぶヘチマとひょうたんと唐辛子。
たこ焼き屋さんのところから、ひょっこり貨物列車の機関車が覗かせる
ちょっぴりユーモラスな一瞬です。

Oct 6, 2012

駅前の秋祭り

中秋を過ぎ泉州地区では三日間にわたり各地でだんじり祭が行われます。
恒例の津久野駅前でのやり回し。
熱い秋が今年も始まりました。

Oct 2, 2012

築堤の彼岸花

貨物列車のゆく野江の築堤に咲く彼岸花

彼岸花といえば田んぼの畦道一杯に咲く姿が真っ先に思い浮かぶものですが、
田んぼがそばにある訳でもない大阪市内の鉄道敷地〜築堤にも姿を見ることが出来ます。
近隣の方々が球根を植えてそれが自然に増えたりといった具合でしょう。
城東貨物北線の築堤では広く群生している場所もありますが、
この野江界隈は所々に数本〜10本程がひとまとまりになって咲いています。
陽の当たり具合や風の流れによって微妙な温度差があるのか、
そのひとまとまりづつ時間差を伴って咲いて来るのも興味深いです。

Sep 17, 2012

夕陽沈み行く淀川で

日の入りまで半時間と少し。
夕陽が沈み行くひととき。淀川橋梁を渡る貨物列車。
昨夜9時頃に青森を発ち、日本海縦貫線を夜通し旅してきました。
1000キロを超える長旅の終着駅、百済まであと20キロ足らずです。

Aug 24, 2012

地蔵盆

内代町の地蔵盆

やわらかい提灯の灯りの下賑わう処暑の夕べの宴。
その傍を機関車がディーゼルエンジンの力強い音を響かせて
貨物列車を牽いてゆきました。煙突から燻らせた煙がうっすらと。

Aug 9, 2012

残暑

「クマゼミ」と貨物列車。

暦が秋を告げ、2012年の暑い熱い夏も残暑へと向かいます。

Jul 29, 2012

貨物列車〜大阪から青森へ


大阪梅田のビル群夜景を背景に淀川橋梁を渡る貨物列車の姿を。
堤防の草むらでコロコロと軽やかな虫の声。
その傍をゴドンゴドンゴドンと重厚なジョイント音を轟かせ鉄橋を渡って行きます。
列車は夜を徹し遥か青森まで運転されます。

Jul 22, 2012

夏は夜〜鉄橋を行く貨物列車

雨上がり夏の夜

仮橋の水銀灯が貨物列車をオレンジに染め
機関車の前照灯が白いトラスを照らす幻想的な風景が淀川ワンドに現れます。

薄明のなか浮かび上がる数秒間の贅沢な風景。

Jul 14, 2012

亀岡街道踏切で


注目の的

踏切にさしかかる貨物の機関車。少年達の注目の的です。
一日に6往復程度の運行であるこの路線では、
ただ貨物列車が通るだけで珍しく感じられるようです。

Jul 9, 2012

淀川の朝



淀川橋梁朝のスナップ。
亀岡街道踏切の警鐘音が鳴り始め、5083レを牽引したDE10のエンジン音が接近。
ゴドンゴドンゴドンと重厚なジョイント音が淀川に響き渡り城東貨物線の一日が始まります。

Jun 19, 2012

淀川ワンド

ゆったり、おおらかな淀川。
いくつもの鉄橋が架けられていますが、そのうちの一つ城東貨物線が走る淀川橋梁。
城北ワンドと云われる「淀み」から眺めた貨物列車(機関車のみの試運転)の様子です。

Jun 17, 2012

蒲生踏切傍の低い通路

蒲生踏切と低い通路。
身を屈めないと通行できない程桁下が低い。
一日5往復の貨物列車が通過するばかりの線路下を日常の通り道として人々がくぐり抜けて行く。
何故このように低い通路が存在するのか……謎である。

城東貨物北線。

Jun 5, 2012

路地_其の弐

旧巽信号所跡付近の築堤を彩る花。
梅雨を前に紫陽花がほんのり色づき始めて。

Apr 22, 2012

春の花〜amarilla

3月/野江の築堤に咲く福寿草。

3月から4月にかけて沿線や築堤に鮮やかに咲いた黄色い花を、城東貨物線の貨物列車と共に。

Mar 29, 2012

Mar 23, 2012

水都OSAKA/夕方の新喜多大橋

夕方の寝屋川。
曳航の船がエンジン音高らかに新喜多大橋をくぐり抜けて行きました。

Mar 9, 2012

春を待つ梢

冬の間葉をすっかり落とし、細い細い枝ばかりが寒さをしのぐように過ごしてきました。
春はもうすぐそこ。
この固く細い枝の中で新たに萌える葉を準備しているのだろうなぁと。

神崎川橋梁にて。

Jan 22, 2012

大寒/雨上がりの夕べに


城東貨物線/亀岡街道踏切にて
大寒の冷たい雨にしっとり濡れて雫が滴る樹木。


城東貨物線淀川橋梁(赤川仮橋)にて。
鉄橋をゆく貨物列車と並走している自転車の方と。
貨物列車の機関車は吹田で向きを変え、夜を徹して幡生(山口県下関市)まで運転します。

梅田貨物駅にて。
関東に向けて出発直前の貨物列車牽引の電気機関車(EF65)